皆さんこんばんは。ささくれでございます。
今日はエイプリルフールですね。
エイプリルフールって妙に浸透しているイベントですが、ハロウィンやクリスマスと違ってやることがフワッとしてますよね。
嘘や冗談を言い合うという認識なのですが、会話が上手くないと「もうそんな時期かあ」と、しみじみ季節を実感して1分でイベント終了しそうです。
小粋なジョークで会話を弾ませられる人間になりたいものです。
私は好きです
映画や漫画、アニメ、ゲームなどで主役と敵が手を取り合う展開ってあるじゃないですか。
あれいいですよね。
作品によっては都合が良すぎたりチープな感じになっちゃうんですけど、敵と分かりあう展開自体は少年漫画的な熱さがあって好きです。
今回はそんな敵と分かり合う展開を実際にやってみるとどうなるのか試してみました。
~発見~
ファイトナイトの南側のスクショを撮っていました。すると、
他のプレイヤーを発見。
旅の途中なので武器も無く、普段なら逃げるか飛び降り自殺をするところ。
相手がさらに近づいてきたので、ダッシュで自殺をしようと走り出したその時、パスファインダーに電流走る。
殺伐とした戦場でただ一人旅をし続ける日々、緊張で精神的に疲れを感じ始めていました。
”敵である他プレイヤーとコミュニケーションをとって温かい気持ちになりたい”
そんな考えが頭を駆け抜けたのでした。
~先制~
まずは相手が私にビックリして攻撃してこないように、私の存在に気づかせないといけません。
とりあえず相手の鼻先にジップラインを設置。
これで私の存在に気付かせることができます。そして、通常では意味のない、ありえない位置に設置することで何か意図があることを相手に伝えます。
仕方のないこと
当然、攻撃を受けます。
ここは戦場、仕方のないことです。
無抵抗ジャンプ
敵と分かり合いたいのなら、こちらから攻撃するわけにはいきません。
回避も敵対行動と受け取られる可能性があるので、横移動もしません。
私に許されるのは無抵抗にジャンプすることのみ。すると、
先頭のレイス(?)が何かに気が付いたのか、攻撃をやめてこちらに近づいてくるではありませんか!
主役を守るために戦う仲間的な
しかし、後ろにいる2人からしたら突っ込む味方のカバーをしなくてはいけません。
先頭のレイスがやられないように必死に攻撃をしてきます。
ここ私の目線からは
攻撃の手を止め、手を差し伸べてくる敵の手を取ろうとする主人公。しかし、後ろにいる味方が「なにやってんだ!〇〇!」と主人公を守るために敵に攻撃をする。
そんな場面に見えます。
レイスが何もせずこちらに走ってくるのが見えます。やはり何かに気が付いたのか。
他の二人にやられそうになっていますが、私には無抵抗ジャンプを続けることしかできません。
はたして私の想いを伝えることはできるのでしょうか。
~結末~
無理でした。
レイスの後ろにいた2人も私の空っぽのデスボックスを見ながら、「なんだったんだコイツ……」と言いたげに通り過ぎて行きました。
彼らを見つけてから私がやられるまで、この間約20秒の出来事。
敵と仲良くなるために
今回、映画や漫画のように敵と分かり合うことはできるのか試してみました。そして敵と分かり合うために必要なものが一つ分かりました。
それは
こちらの意思を察して攻撃を止めてくれる隊長的な存在です。
以前から思ってはいたのですが、「待てっ!様子が変だ」と仲間を制止してくれる役のおじさんって察し良すぎますよね。
言葉を交わすことができないのなら、相手が察しの良い人であることを願うしかないです。
余談ですが
今回は箸休めならぬ筆休めとして番外編を書きました。
画像は録画しておいた動画から切り抜いたものなのですが、なんだか画質が悪くて全体的に白っぽく見えるんですよね。
windowsの標準アプリを使ったのですが違うのにしようかな。
次回はシーズン12スプリット1の結果報告をします。
それではまた。