地味痛日記

自力攻略を目指すおじさんのゲーム雑記ブログ。最近はインディーゲームの感想が多め

【Machinarium】今でも楽しめる14年前の名作ポイント&クリックゲームを履修する!

皆さんこんばんは。ささくれでございます。

 

記録的寒波っ・・・・・・!!

寒くて動きたくない(動けない)日こそゲームですな。

片手でプレイできるポイント&クリックゲームなんて最高じゃないですか?

 

今回はそんなポイント&クリックの名作『Machinarum(マシナリウム)』を遊んだ感想になります。ネタバレなし

2009年にリリースされた本作。

14年前というと、ちょうど私がゲームから離れ始めた頃。

この作品がどれくらい有名かは知りませんがSteam評価を見るかぎり名作なのは間違いなさそう。

さっそく感想

どうです?

何ともワクワクする画面ではありませんか?

私が購入を決めた一番の理由がこのビジュアルです。

 

寂しげで落ち着きを感じる、それでいて脳のテッペン辺りを刺激されるような手書き風の絵柄。

短編アニメ映画で有名な、加藤久仁生氏の『つみきのいえ』や山村浩二氏の『頭山』を思い出します。

好きです。(直球)

 

主人公はロボットの「ジョセフ」。

このゲーム、ロボットが人間の様に生活しているという世界観で、周りは機械やロボットしかいません。

ロボットなので胴体も伸び縮みします。

かわいい。

アイテムを拾って組み合わせて使ったり、

パズルを解いて探索できる場所を広げていくことでストーリーが進んでいく訳ですが、

 

なんでしょうこの懐かしさは。

 

”あーあのゲーム思い出すわー”みたいなことは特に無いんですけど、何故か感じる懐かしい気持ち。

 

キャラクターはロボットらしい無機質さだけではなく、人間味を感じる所もあって非常に魅力的。

音楽に合わせて不器用に踊り出した時は思わず手が止まりましたね。

癒されました(^○^)

 

アイテム探しが難しくてヒントを貰おうとしたら、いきなりシューティングゲームが始まってビックリ。

すぐにヒントを見てクリアしないようにする工夫でしょうか。

こういうのいいですよね!

 

 

クリアまでの時間は8時間弱でした。

長すぎず短すぎない、謎解きの難易度もちょうど良い感じ。

あと、だいぶ昔のゲームなのに古臭さを全く感じなかったです。

 

悪役がしっかり悪いことしてるんですけど、倫理観もロボットならではの感じで、成敗があっさりしてるんですよね。

人間のドロッとした感情を全く感じないので、クリア後も後味スッキリで気持ちが良かったです。

 

やって良かったと思えるゲームでした。

余談ですが

今回は短くまとめることができました!

実はポイント&クリックの魅力についても書いていたのですが、よくある論調と同じ感じだし面白くないので消しました。

発展性の低さとかデザイン性とか人類の98%にはどうでもいいっちゅうねん!ねぇ?

 

今後も気まぐれに必要あるなしの判断をしていきたいですね!

それではまた。