皆さんこんばんは。ささくれでございます。
ポイント&クリックゲームがしたい
そんな衝動に駆られ3作品もまとめ買いしたのが先月のこと。
さすがに3つは買い過ぎかと思いましたが、飽きることもなく3つとも無心でクリアしていました。
楽しい😊
やっぱマウス片手に寝ながらプレイできるのがデカい。
瞑想効果ありますわコレ。
今回はその「ポイント&クリックゲーム3作品」のクリア後感想になります。(内2つは同じシリーズ)
『Lost in Play』
演出と雰囲気が良い作品。
アニメーションが凝ってていいねー。
パズルはちょっと簡単かも?
でも結構面白いのが多かったです。ゲーム内でプラモデルを作ることになるとは……ちょっとテンション上がりました。
ストーリーは主人公の兄妹が冒険する話なんですけど、世界観がかなりシュール。
序盤は普通ですが、段々と意味が分からなくなって困惑してました。
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まー、よく分からないまま物語が進行していきます。
このシュールさにも理由がありまして……
エンディングとエンドロールでそれが分かるようになっています。
私も予想が確信に変わって”なるほどね!”ってなりました。
クリアまでのプレイ時間は4時間。
パズル、ストーリー、演出どれも良かったです。
ただ、海外のアニメ的な演出なのでゲップやオナラがちょくちょく出ます。その辺が苦手な人は無理かもね。
『Nobodies』/『Nobodies: After Death』
”拾ったアイテムを元の場所に戻さなければいけない”少し変わった脱出ゲーム。とその続編。
『Nobodies』
主人公が組織に雇われた「始末屋」という設定。
組織が暗殺したターゲットの遺体とその証拠をもみ消し、痕跡を残さず現場から脱出しないといけません。
なので、遺体を処理するために現場で拾ったアイテムも、場所を覚えておいて使ったら元通りにする必要があります。
こういったパズルは少な目。
ゲームはステージごとに分けられていて、様々なシチュエーションを楽しめるのが魅力の一つ。「研究室」や
「山小屋」
「刑務所の独房」
「列車の中」
ターゲットが仕掛けた「地雷原の先」であろうが、問題なく遺体のもとへ駆けつけるのがプロ。
そしてそのステージにある物を利用して遺体を処理します。
ちょいグロもあるよ!
クリアまでのプレイ時間は6時間。(全11ステージ)
アイテムを元に戻す必要があるのでステージクリアまでの手順は多め。その代わりパズルが少ないです。
(実は、遺体の処理さえ出来ていれば痕跡を消さなくてもクリア扱いにはなるんですけどね。でもそれじゃこのゲームをやる意味がないし……)
設定も好みで非常に楽しめました!
『Nobodies: After Death』
続編の方もゲーム性は変わらず。UIが少し改善されたくらい。
この宇宙まで飛ばすのが遺体の処理方法で一番好き。
よく見るとグラフィックも綺麗になってますね……
続編のクリアまでのプレイ時間は4時間。(全13ステージ)
ストーリー自体はさして重要じゃないのでこっちだけやっても楽しめると思います。
余談ですが
ポイント&クリックって「クリックを使うパズルゲーム」のことだと思い込んでいたんですけど、
よくよく考えたら、操作方式のことですよね。
ずっと勘違いしてました。
『逆転裁判』の探偵パートもそうですし、意識せずポイント&クリックで遊んでいたかもしれない。
それではまた。