皆さんこんばんは。ささくれでございます。
最近、メジャータイトルばかり遊んでいて、インディーゲーム成分が不足中。(パルワールドはチープさが足りない)
そこで、前にセールで買っていた短めのインディーゲームを遊んでみることにしました。
その名も『Thronefall(スローンフォール)』。
「手軽にできるタワーディフェンス」とのことで、公式自ら”このゲームは短いです”と言っている作品。そしてメチャクチャ高評価。(ちなみに開発はベルリンのインディーメーカー)
2024年2月現在、まだアーリーアクセス中なのですが、ゲームの基礎は完成品に近い状態らしいので購入しました。(セール時に640円)
今回は、そのクリア後感想になります。
ゲームの流れを簡単に
ここまでタワーディフェンスということ以外、どんなゲームか全く分からないですよね。
なのでゲームの流れを簡単に説明。
まず難易度ごとに分けられた6つのステージから1つを選択。(今後さらに追加される可能性あり)
王様(プレイヤー)の「武器」や、施設にバフがあったりする「特典」を選択。
「ミューテーター」は条件付きボーナスみたいなもの。
選択できたらゲーム開始!
まずは町づくりフェイズ(昼)で施設を建設。
襲ってくる敵の数や種類は表示されているので、それに耐えられるように計算して配置していきます。時間制限は無いのでゆっくり考えましょう。
準備ができたら襲撃フェイズ(夜)へ。
敵を全滅させたら次の日になり、本拠点を壊されたらゲームオーバーになります。
そして既定の日数を耐えることができたらステージクリア!
これはまさしくタワーディフェンス
施設には、大きく分けて「生産施設」と「防衛施設」の2種類があるのですが、
どれも建てられる場所や種類は固定されています。
施設を建てたりアップグレードするためには資源(お金)が必要。
今後のことを考えて資源の「生産施設」を建てるのか、今日を生きるために「防衛施設」を建てるのか、そのバランスを考えるゲームです。
敵の数や種類も日数ごとに決まっているので、失敗しても対策は立てやすいですね。
施設の位置も固定だし、まさにタワーディフェンスって感じします。
別に「位置固定=タワーディフェンス」なんて決まりはないけどイメージ的にね。
戦略性と暴力、王様とユニット
このゲームでは、敵を倒すために主人公と兵士ユニットがとても重要。
なぜなら防衛施設は場所固定ですが、兵士ユニットは自由に配置できるからです。
ここがこのゲームで一番面白い部分!
王様自身も戦える(むしろ主戦力)ので、生産施設だけ建てて1人で戦ったり
前線は兵士ユニットに任せたりもできます。
”ちょっと突っ込んでくるからお前らはここで援護な”ってこともやれます。
この王様、基本的に脳筋です。
ステージ開始時に特典選択で、あらかじめ王様とユニットの使い方を決めておくのもいいですね。
クリア後感想
プレイ時間は14時間。ステージクリアするだけなら10時間くらいでした。
公式の想定プレイ時間が5~7時間なので、かなりゆっくりでしたね。
難易度は簡単すぎず、難しすぎない丁度いい感じ。
内容も十分面白かったと思います。
難しすぎると覚えゲーになりがちなタワーディフェンスですが、動的に対応できる王様や兵士ユニットのおかげで、戦略性もありつつほどよい難易度だと感じました。
なんかすごい評価が高いんですけど…私の知らないところで流行ってたりするんですかね?
確かに万人向けな作品だとは思います。
操作も移動以外ではよく使うボタンが3つくらいしかなく、UIもシンプルで時間も取られない。
まさにお手軽なゲーム。
ヴァンサバもそんな感じですよね。(一応1ゲーム15~30分だし)
こういうゲームの需要が高まっているのでしょうか。
ゲームの基本的な部分はもう完成していて、今後はもっと遊べるよう新機能などを追加していくみたいで、それに伴って価格も上がる可能性もあります。
興味のある人は安いうちにセールで買っておくといいかも。
余談ですが
メインのゲームはP3R
アクションがやりたくなってDMC5やる
操作が難しいから簡単なインディーゲームやる←今ここ
メインの箸休めのさらに箸休めをやってる状態。
ていうかDMC5のボタン操作が全然覚えられない(;´Д`)
かるくショックを受けてます。
それではまた。