皆さんこんばんは。ロングスリーパーささくれでございます。
昔から無性に機械いじりをしたくなる時があります。
子供の頃、知識もないのにオモチャをイジりイジり……イジイジ……
それで何度オモチャを壊したことか。
今じゃ勿体なくてやらなくなりましたが、欲求を満たせそうなゲームを見つけました。
今回は、癒しの修理パズルゲー『Assemble With Care』のクリア後感想になります。
2020年にリリースされた物語性のあるパズルゲーム。
セールにて410円で購入。
どんなゲーム?
物語の始まりは主人公が太陽の降り注ぐ町「ベラリーバ」に到着するところから。
文字数が少なくて、絵も背景も控えめで絵本みたいなデザインですね。
白を基調としたシンプルなUIはスタイリッシュで非常にカッコいい。
全13ステージ+α
ゲームは全13ステージに分かれていて、各ステージはストーリーパートとパズルパートで構成されています。
依頼を受けて(ストーリーパート)
修理をして(パズルパート)
物語が進行してステージクリアとなります。
パズル
肝心のパズルですが、難易度は比較的簡単な部類。
単純な電池交換だったり
彫像を接着剤でくっつけたり
電話の配線を交換したりと、直感でクリアできるものがほとんど。
簡単なパズルをやりたい時もありますよね。
それだけじゃなく
直したゲームを動かしたり、
料理をしたりと遊び心があるのが嬉しい。
クリア後感想
クリアまでのプレイ時間は約2時間。
1ステージが5~10分程度で簡単にクリアできます。
最初のステージをクリアした後にステージ数を確認したら、
「あっ、これすぐ終わっちゃうな」ってのと同時に「すぐ終わらせちゃうのはもったいないな」と感じました。
そう思えるくらいこのゲームには癒し効果があったんです。
私は1日1ステージだけプレイすることにしました😊
プレイの邪魔にならない爽やかな癒しのBGM。
海や人の喧騒、ドアの軋みなどの控えめな効果音。
ハキハキとしていて、それでいて落ち着きのあるボイス。
音関係は全体的に高クオリティでまとまってました。
無音の使い方も上手い。(気がする)
ストーリーも良かったです。
なんとなく最初から”このゲームはハッピーエンドで終わるだろうな”という安心感がありました。
登場人物たちの悩みはごくありふれた人間関係の悩みで、身近な分けっして気楽な話ではないですよね。
でもゲーム全体の雰囲気が明るく、主人公の距離感が丁度良くて終始気分よくプレイ出来ました。
このゲームの癒し度をなにかに例えるとしたら……
んー…………🙄
……犬の後頭部くらい?
余談ですが
実際に触れあっていると見る機会の多い後頭部。
無防備でちょっとイタズラしたくなる後頭部。
犬の体で一番好きな部分です。
以前はGoogle検索してもあまりヒットしなかったのですが、最近はちょっと増えた気がする。助かるなー。
それではまた。