地味痛日記

自力攻略を目指すおじさんのゲーム雑記ブログ。最近はインディーゲームの感想が多め

【Crime Scene Cleaner】犯罪現場のあとしまつ 感想【デモ版】

皆さんこんばんは。ささくれでございます。

 

つい先日、ずっと気になっていたゲームのデモ版が配信開始されました。

その名もCrime Scene Cleaner

犯罪現場の清掃員になるゲームなんですけど、依頼人が犯罪を犯した側の人間というのがミソ。

つまり現場の証拠隠滅が目的のゲームです。

 

 

実は以前、『シリアルクリーナーズ』という似たようなコンセプトのゲームを見つけたんですが、どうも内容がステルスアクションらしく、求めていたのと違ってガッカリしたことがあったんです。(べつに悪いゲームではないです)

 

でも今回は違う!

ストアページを見た時から”これなら私の証拠隠滅欲を満たせる”という確信がありました。ビビッときた。

そして、このゲームに密かに期待を寄せていた私は、普段やらないデモ版に飛びついたのです。

とりあえずやってみる

デモ版でできるのはこの「邸宅の大量殺人の掃除」というミッション。

妻の浮気に腹を立てたギャングが、衝動的に浮気相手の家を襲ったらしい。

なにやら不穏な文章が書いてありますけど、ちゃんとメインストーリーもあるのかな?

おいおいおいおい血まみれじゃねーか。主人公も引いちゃってるじゃん…

 

左上にやることリストが書いてありますね。

5人も死んでんの!?エグいなー。

 

まずはゴミ拾い。

証拠品をはじめ、事件に繋がる物をすべて回収します!

あ……

夢中でゴミを拾ってたら自分の足跡だらけに…結構細かい。

こういう時の高圧洗浄機!

 

事件なんて起きなかったかのように家を掃除して、証拠品も全て回収するのが主な作業内容になりそうです。

仕事とはいえ監視カメラの映像まで消さないといけないなんて丸投げにも程がある。

衝動的な犯罪こわいなー。

スキルを使おう!

家の中も凄いことになってる。

いや狙っても中々こうはならんぞ。

スキルを使えば汚れをハイライト表示できます。

これを使って家具の配置も元通りにしないといけないんですってよ。

 

ちょっと思ったんですけど、これやってること『ハウスフリッパー』ですね。

アクシデント発生

2階も順調に掃除を進めていき、作業にも段々慣れてきころ……

あっ!

あーあ。やっちまったなあ。

こういうイベントもあるんですね。

 

掃除ゲー特有のトランス状態の脳みそ、そこに目覚まし代わりの突然のアクシデント。憎い演出です。

 

”もーせっかくキレイにしたのに~(喜)”

 

って作業が増えたのに嬉しくなっちゃう。

遺体のシチュエーションから事件を感じる

終盤戦、地下に行くと拷問されたおじさんの遺体が!

あーなるほど、この人が浮気相手か。

 

事件の背景は最初に大まかに説明されていますが、こういう風に遺体の状態からも読み取れるようになっているのは面白いですね。

まあ主人公の仕事には関係ないんですけどね。

皆等しく車にポイします。

金目の物は・・・

そういえば地下の隠しスペースに札束を発見しました!

うひょー!

 

主人公には病気の娘がいてお金が必要なんです。なので盗める物は全部持って帰って報酬に上乗せします。

 

お金の使い道はまだ分かりませんが、新装備とか買えるんでしょう。

盗むのにペナルティとか無いっぽいのでヤリ得ですね!持ち主はもういませんし。

 

感想

最後に仕事結果を写真に撮って終了!

だいたい1時間くらいで終わりました。

 

途中で言いましたけどプレイ感覚は『ハウスフリッパー』に近いです。

特に制限時間があるわけでもなく、やり過ぎなくらい血みどろで猟奇的なのがとても良かったです。

 

高圧洗浄機があったり、掃除がメインなのが『PowerWash Simulator』っぽいですが、あんなにキッチリやらなくても汚れが落ちるので『ハウスフリッパー』寄りだと感じました。

 

「ストーリーがどのくらいあるのか」「お金の使い道」など、分かっていないこともあるのでハッキリとは言えないのですけどね。

こういう秘密道具がたくさんあるといいですね!

 

今年の夏ごろにリリース予定とのことですが、こういうのは大体予定通りにはいかないって学んだので期待しないで待ってます。

3,000円くらいなら嬉しいけど5,000円超えるかもなー(-_-)

余談ですが

本作『Crime Scene Cleaner』は掃除がメインで、遺体処理はゴミと一緒に車に積み込むだけなんですよねー。

 

個人的には遺体の処理方法にバリエーションが欲しい所。

理想は『Nobodies』みたいにその場の物を利用する処理方法ですね。

jimiita.hatenablog.com

『Nobodies』はポイント&クリックの遺体処理ゲームで、ワニに食べさせたり宇宙に飛ばしたりと、処理方法がぶっ飛んでいて面白かったんです。

 

いやでもFPS視点で遺体処理メインのゲームはグロすぎるか……

 

それではまた。