皆さんこんばんは。ささくれでございます。
人間の慣れとは凄いもので、安いからという理由でまとめ買いしたエナドリが微妙な味だったのですが、最近は”ちょっとイケるかも”と思い始めました。
炭酸は 冷やしてグイっと 飲めばいい!
今回は、『MOONLIGHTER(ムーンライター)』というゲームをちょっと遊んだので、その感想になります。
このゲームは「RPG」と「ローグライク」、「ハクスラ」「アクション」そして「経営シミュレーション」と様々なジャンルの要素が加えられたゲームです。
主人公は商人。
そして、自ら商品となるアイテムを探しにダンジョンへ挑戦する探索者でもあります。
『MOONLIGHTER』ってどんなゲーム?
ゲームの簡単な流れはこんな感じ。
”夜はダンジョンでアイテムを獲って、昼間は自分のショップで売り、装備を整えてまたダンジョンへ挑む”を繰り返してショップを大きくしていきます。
家にベッドはありますが寝る必要は一切ありません。
主人公の目的は全てのダンジョンをクリアすること。(全部で5つ)
ダンジョンをクリアすることで新しいダンジョンが解放され、新しい素材でさらに大きく儲けたり装備を強化できます。
パートごとに変わるゲーム要素
このゲームは場面によってゲーム要素が大きく異なり、それが面白さにもなっています。
ダンジョン
戦闘は昔の『ゼルダの伝説』風の見下ろし方。(なぞときは無し)
操作が難しく、雑魚相手でもよくやられます。
ゲットしたアイテムはリュックに入れて持ち帰ります。
お金を払えばいつでも帰れるので、リュックがいっぱいになったら帰ってもいいし、さらに奥を目指してもOK。
ダンジョンの大きさは大体このくらい。
ダンジョンは入るたびに構造が変わり、死んだらアイテムの大部分をロストして出口に戻されます。
ダンジョンの最下層にはボスが出現。
かなり強いので”探索のついで”に倒すのは難しい。
ボスを倒すと次のダンジョンが解放され、今までよりも価値のあるアイテムが手に入るように。
ショップ
要素:経営シミュレーション
主人公のショップ。このゲームの肝となる部分。
ダンジョンの素材以外にも武器や防具、ポーションなども作って売ることができます。
面白いのが自分で商品の値段を設定できること。
高すぎると(;一Д一) ←こんな顔されて買ってくれません。
需要があれば高くても買ってくれるんですけどね。
ショップを改装して大きくしていくのもワクワクして楽しい。
最終的にこんな大きさに。お客の対応でメチャクチャ忙しくなります。
装備のアップグレード
要素:RPG
村にある鍛冶屋で装備のアップグレードができます。
武器は「盾と片手剣」「大剣」「槍」「格闘籠手」「弓矢」の5種類。
大金とモンスターの素材を支払うことで大幅に性能が上がります。
エンチャントをすることでさらなる強化も可能。
お金さえあればダンジョンもゴリ押しでクリアできます。
ちょっと遊んだ感想
現在のプレイ時間は27時間。
メインストーリーの進行度は60%くらい。(多分)
本当はクリアしてから感想を書くつもりだったんですけど、時間が足りませんでした。
これには理由があるんです!
ショップ経営が楽しすぎた
ダンジョンをクリアするには装備のアップグレードが必要不可欠なのですが、儲けるのが楽しくて素材を全部売っちゃうんですよね……
分かってはいるんですけど、お金が増えるのって楽しいじゃないですか!
アイテムごとに適正価格が設定されていて、お客の反応からその価格を見つけることで図鑑に表示されるようになります。
その図鑑を埋めたくなっちゃったのも時間がかかってる原因。
武器のアップグレードとボス撃破を優先していればもうクリアしててもおかしくないと思います。
アップグレードに必要な素材の要求数は少ないですしね。
ダンジョンとショップの往復を繰り返すことになりますが、ダンジョンは程よく小さいのでテンポが良く感じました。
敵を倒して素材を集めるハクスラ要素もありますが作業感は少なかったです。
ドットもヌルヌル動いてクオリティが高い。
クリア後にもコンテンツが用意されているっぽいので早めにクリアしたいです!
それではまた。